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イスラムの読み方―なぜ、欧米・日本と折りあえないのか |山本 七平 /加瀬 英明

イスラムの読み方―なぜ、欧米・日本と折りあえないのかイスラムの読み方―なぜ、欧米・日本と折りあえないのか
山本 七平 /加瀬 英明
祥伝社 刊
発売日 2005-09
価格:¥1,000(税込)




再販本ですから・・・ 2005-09-16
僕が4歳の頃に書かれた、26年前の本の再販です。
対話形式なため、蛇足な部分がありますが。
内容自体は、現在の状況と照らし合わせて、なっとくできることもあり、できないこともあります。
イスラームそのものが持っている問題と、その危険な純化である原理主義者についても言及されていて
今まさにその構図が浮き彫りになっています。
給水活動などというおためごかしで、軍服を着た日本人がイラクに行ったのは、やはり間違いだった。
勝ち負けの問題でなく、武装の問題でもなく、利益不利益でもなく
彼らにとって、異教徒(低層下級)の人間がえらそうに物資を支配すること。
(それが「援助」であっても)
それが耐えられないことです。「コーランにそう書いてありますから」
日本人的感覚からすれば、「助けてやってんだ」と思うかもしれませんが、宗教というのはそれだけ難しいものなんです。
せっかく、そういうややこしい人たちと、距離を置いて生きていけていたはずが。小泉=ブッシュがすべて台無しにしました。
テロだって戦争です。われわれがそうでないといっているだけで。
宗教独裁政治だって政治です、われわれが悪だといっているだけで。
他者に迷惑をかけなければいいのです。
非資本主義的な文化的生活も、正常です、
イスラームは、それを望んでいるだけなのに、なぜ、カミカゼアタックを行うのか、
前述した、簡単で正常なものが奪われているからです。英米と、日本に。
政治としてのイスラームとは、どう付き合うかではなく、付き合わないことしか選択肢は無いと感じました。
信仰としてのイスラームは東南アジアに浸透していますが、のんきな人たちです。まず、彼らから付き合ってみるべきでしょうね。


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この記事は2006/8/29に作成しました。

【山本七平の経歴】
1921年生まれ。

青山学院高商学部卒。戦時中は、砲兵少尉としてフィリピン戦線を転戦。

戦後1956年、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。

1970年、イザヤ・ベンダサン著『日本人とユダヤ人』が山本書店より発売される。なお、イザヤ・ベンダサンは山本七平本人である。

1991年死去。


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